【虹竜ノ月24日/晴れ/探索階:16F】 第4階層は、一面の桜……。あの国の春も、こんな風だった……。懐かしいな……。(カラト) === ■そっか。カラトは、前の世界のこと、知ってるんだもんね。(カーシャ) ■咲き誇る様は、確かに綺麗ですが、こうも一斉に咲いているのを見ると……鬼気迫るものを感じますね。(サリナス) ■普通、桜ってのは、パッと咲いてザッと散るものだろう。だが、あの桜は、散った先から次の花が咲くようだ。そりゃあ異様な雰囲気にもなるだろうさ。(キトラ)
■アホかーッ!(キトラ) ■わー、怒らないで!大まかな内容をメモしておきましたから!(サリナス) ・空の民とは、全能なるヌゥフ、父なるイシュと母なるイシャの子。 ・ヌゥフの言葉が一族の掟。主な命令は「盟約の者に天空への道を教えること」「傷つき倒れた冒険者を天の城へ送ること」 ・連れ去られた冒険者がどうなったかを、クァナーンは知らない。 ・天空の女王は聖地に突如現れて、翼人を襲った。 ・天空の女王は、美しい歌声で惑わせてくる。