【我が家の魔王さん紹介】
04:セヴィ様

■年齢:400前後
■性別:男性
■種族:魔族
* * *
魔族と言う事もあり、
元々高レベルな魔道士だった彼ですが、
原因不明の病を患います。
その影響で衰えていく魔力に苛立ち、
半ば自暴自棄になっていた所を
ノアに拾われそのまま弟子入り。
ノアの力で病の進行を抑えて貰いつつ
病の治療法を探していましたが、
結局判らず時間だけが流れていく。
そんな中でノアが死去。
ノアは自分が死ねば抑えていた病が再発し、
ザンデの命も数年持たないだろうと
判っていたので
「人間としての命」を彼に遺しました。
が、ザンデにはそれが許せなかった。
「別に自分は生き長らえたい訳じゃない。
失った魔力を取り戻したいだけだ。」
そう言って、
ドーガとウネの元を去って行きます。
2人の元を去った後、
ノアの所で読んだ書物を頼りに
シルクスへやってきたザンデ。
失った魔力を補おうと
闇の力を呼び寄せようとし、
土のクリスタルを使って
大地震を引き起こします。
* * *
私の所の魔王さんは種族柄
そこまで生には執着しなさそうなので、
やはり力が欲しかったのかなと
言う所に落ち着いております。
ドーガとウネには、
一緒に治療法を調べてくれたり
していたので感謝しており、
一時的な感情で勝手に飛び出して
申し訳ないけど今更戻れないと言う状態。
戦闘中に殴ってくるのは
「無くしたもんは仕方ないから、
手数を増やせは良いじゃない。」と言う、
良く判らんノアの教えだと思ってます。
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